チリ地震のこと

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CHILE チリ
ニュースソースはリンクを張ってもすぐ消えてしまうので私自身の備忘録として以下に残します。

(2010年2月28日01時37分 読売新聞)より転載
1960年チリ地震M9・5と同じ「海溝型」

 今回のチリ大地震は、海のプレート(板状の巨大な岩盤)が、南米大陸のプレートの下に沈み込むプレート境界で発生した。

 観測史上最大の地震とされる1960年5月のチリ地震(M9・5)と同じ「海溝型」の地震で震源も近い。

 60年の地震では、チリ沿岸を高さ8メートル以上の津波が襲った。津波は、地球の反対側の日本にも地震発生約22時間後に到達。約4メートルの津波に見舞われた岩手県の三陸沿岸などで多くの犠牲者を出し、全国で142人の死者、行方不明者が出た。

 当時被害が拡大したのは、津波情報が国際間で十分に共有されなかったためだ。これを教訓に、米国や日本など太平洋沿岸諸国は、米ハワイにあった太平洋津波警報センターに、津波を監視し情報を共有するシステムを構築した。現在、気象庁は同センターの情報を基に、中国やインドネシアなど北西太平洋地域の11か国に、津波情報を提供している。

 2007年8月にペルー沖で発生したM8の地震の際、気象庁は太平洋沿岸に津波注意報を発表した。実際、北海道根室市、青森県八戸市、沖縄県石垣島などで15センチの津波が観測された。

 今回のチリ地震では、地震発生の約1時間後、同センターは、チリとペルーの沿岸部に津波警報を発表した。同センターによると震源に近い都市タルカワノで、地震発生の90分後に約2・3メートルを観測した。

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私も勉強不足でいまから50年前に同様の大地震がチリで発生し、
日本にも巨大津波が来て、大被害が発生していたんですね。
今回の大地震の大津波警報等に関連した報道で昔の映像やニュースを知りました。

チリで大地震 2010.February.27
http://bsas.blog115.fc2.com/blog-entry-920.html
にも書きましたが、チリのニュース専門チャンネルをネットでチェックしています。
日本でもここの映像の一部がニュース報道に流れていますが、父親の行方・安否を
気遣い早く迎えに来てと泣き叫ぶ姉・妹と弟の姿や命からがら倒壊寸前の建物から
逃げのびて、まだ妻が中にいると訴える男性などを見ると心が傷みます。

たくさんの倒壊した建物や高速道路、橋などを見ては、阪神大震災を経験した私も
当時の記憶がよみがえって辛い気持ちになります。そして必死かつ冷静だったことも。

チリでは政府での援助体制に信用がおけないのか、実際対応が遅いせいもあって待って
いられないのか?どさくさ紛れもあってか泥棒と放火の報道も多く、あげくに日本から
の救援もチリ政府が断るという悲し過ぎる現実を迎えています。
泥棒や放火に軍隊が対応(対抗?)し商店の店主も武装せねばならない、と語っていま
したが、軍隊なども含め皆被災者かその家族だったりするケースも多いだろうと思うと
本当にやりきれません。

幸い私の知り合い、友人は今回の被害地域には居ませんでしたが、9年前に訪れたチリ
の首都サンティアゴの美しい街並み、丘や空港からの高速道路など当時を思い出すと
自然の力の脅威を感じてさびしくなります。

欧州在住のチリ人友人に連絡を取った時、家族も親戚も無事と聞いて「よかったね」と
私は安心したのだけれど、彼女自身は母国があのような甚大な被害に遭ったことをまだ
心の底から受け入れる事が出来ないでいて、毎日深い悲しみにつつまれていると語って
いました。いろいろな事が手につかないでいると・・・

一日も早い復興をお祈りします。
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