CD "PALIMAY パリマイ(半漁人)" by セバ・イバラ(イバーラ) Seba Ibarra

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ARGENTINA アルゼンチン

2009年秋~冬 注目の新譜vol.1 (アルゼンチン盤)

日本の秋~冬は、アルゼンチンの春~夏。
クリスマス、お正月~ロング・バケーションと一年で最も活気づく季節、
新譜も続々日本に到着しています。

1st.アルバム「Collage de río 川のコラージュ」(2006) でアルゼンチン北部
リトラル音楽の新たな魅力を創造したSSWセバ・イバーラ Seba Ibarra、
待望の2nd.アルバムはある意味、異色の意欲作。

"PALIMAY パリマイ(半魚人)"
by セバ・イバラ(イバーラ) Seba Ibarra

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セバの曲はポップな作風の中にリトラル・フォルクローレの代表的リズム、チャマメ
Chamamé などの軽快さとチャマメに欠かせないアコーディオンの音色が無理なく
効果的にちりばめられたコンテンポラリー・フォルクローレ Folklore Contemporaneo、
まるで自転車に乗ってアルゼンチンの田舎をめぐっているようなグルーブ感を聞く人に
与えてくれる。
本作では、従来のアコースティックでポップな作風にエレクトリック・アレンジが加わり、
よりアーバンな印象。ボーカルも硬質で力強くなっている。


1st.CD "Collage de río"より

リトラル Litoral地方といえば川を抜きにして文化は語れない。
チャコ出身のセバも1st.から川をテーマにした作品作りをしている。
本作のタイトル「PALIMAY」これは半分人間、半分魚の空想上の生き物、すなわち「半魚人」。
(ジャケのアートワーク・イメージを参照)
肩には小さなアコーディオン。
まるで都会的シャレた感性と故郷の素朴な民族音楽の良さをもちあわせたセバ自身のよう。

多くのアーティストが首都ブエノスアイレスで音楽活動する中、セバは故郷チャコを離れず
音楽活動を続けている。ともすればストイックな印象だが「チャコはいい町、ぜひ遊びにお
いでよ」とセバはいたって自然体。ナチュラルでクオリティ高い良質ポップスを生む出す
セバが愛するチャコ州セシステンシアの街をいつか訪れたい。

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