ベト・カレッティ Beto Caletti Japan Tour 2009

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2009/10/11
ベト・カレッティ Beto Caletti @ Cafe Dufi

BetoCaletti_Tess.jpg
"tess" by Beto Caletti (2008)

(確か4度めの来日、来名古屋公演)
東京の初日~関西、岡山ツアーを終え、折り返し名古屋へ
きた彼は思いのほか元気そう。
(台風の影響も受けず無事だったのも何より)

アルゼンチン人だけどブラジル音楽にどっぷり魅了された
ギタリストでシンガーソング・ライターのベト・カレッティ。

アルゼンチンのブラジル音楽第一人者であるアグスティン・ペレイラ・
ルセナ Agustin Pereyra Lucena
(日本盤CD有) に師事後、本場ブラジル
で修業し、そのクオリティはブラジル人以上にブラジリターヂを感じさせる
アーティストとあのイヴァン・リンスから賛辞の言葉を受けるほど。
http://www.inpartmaint.com/ripcurl/rip_catalog/RCIP-0119.html

今年もコンサートは連日大盛況で、名古屋も盛り上がった。
最新作「テス TESS」では抒情的な演奏に重点を置いてる様子のベト。
パワフルでアグレッシブな演奏とゆったり聞かせる曲のバランスも良し。

前回来日から披露するようになったキーボード演奏、ベトのポップな音色は
賛辞を与えたイヴァン・リンスのようでもあり。

コンサート終盤、恒例?のリクエストコーナーでは、相変わらずの素晴らしい
即興演奏の数々の中、タニィの大好きなDJavanを抒情的に演奏。
やっぱSAMURAIいいね。

本拠地ブエノスアイレスNotoriusではトリオ演奏が多い彼だが、今年後半は
師匠アグスティンとのジョビンを称えるドゥオ・コンサートをHotel Melia内
Jazz Voyeurで開催。(11月にも予定)

現地でトリオ演奏コンサートも聞かせて頂いたが、ベトの演奏はソロでこそ
際立つ気がする。
ひいきめかもしれないが、日本のオーディエンスのマナーの良さも彼の演奏を
一層盛り上げるのかもしれない。

ブラジル音楽のアーティストであるベトがアルゼンチン人らしさを感じさせるシーン
は今までそんなになかったが、今年はちがった。

弊ブログでも紹介の先日惜しくも亡くなった南米音楽の至宝、メルセデス・ソーサ
Mercedes Sosa を偲んでベトがキーボードの弾き語りで、Fito Paez作詞作曲の
「私は心を捧げに来た Yo vengo a ofrecer mi corazon 」をうたったこと。
心のこもった歌と演奏に胸が熱くなった。
ベトにとってもメルセデス・ソーサという歌手は、特別な存在だったに違いない。



そしてもうひとつ、コンサート後の雑談で彼は「14日のサッカー南米予選は、
アルゼンチンVSウルグアイの直接対決がアウェイで開催されるんだ」と崖っぷち
マラドーナ監督率いるアルゼンチン代表の動向が気になって仕方ない様子だった。
(私なんて怖くて見れない)

名古屋では純和風日本旅館に宿泊、気に入った大浴場に何度も入ったそう。

その後、10/16(金)東京、17(土)鎌倉、18(日)には東京でのギター・ワークショップ
をこなしメキシコでの公演を経てアルゼンチンの帰途へ。

弊ブログ参考:
Beto Caletti en MySpace
http://bsas.blog115.fc2.com/blog-entry-792.html

ベト・カレッティ Beto Caletti の新譜CD 『テス Tess』 発売!
http://bsas.blog115.fc2.com/blog-entry-241.html

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