思い出したマスクのお話♪

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アルゼンチン

花粉症がひどくて、日本ではすっかりマスクが欠かせないのですが
3週間ほど南米旅行するうち、マスクしない生活に慣れてしまい、
また4月上旬の日本は花粉のピークも過ぎてるだろう、とたかをくくり
帰国当初はすっかり無防備でいました。

というのも、その昔アルゼンチンに暮らしていた頃、マスクはタブー!!!
な感じでした。

アルゼンチンでマスクする人、見た事がない。
風邪がよほどひどくなっても、アレルギーが出ても、マスクする人は見ない。

現地のある友達は「マスクするなんて、それこそ結核かひどい伝染病って思われ
たり、避けられちゃうわよ」と。
なるほど・・・
(あくまで個人の感想です。笑)

今回の旅行中、ラバージェ通り Lavalle は連日のように道路工事をしてましたが、
まあ、ここでも見事に作業員はマスクしてない。
ドリルで穴を掘る人も、カンカンコンクリートを削ってる人もヘルメットしていればまだ
良い方で、口は何も覆ってない。
一応、ちまたの工具販売店を見ると防塵マスクが売っているのを見た事があるけど
・・・それでも付けさせないとは恐らく高いんだろうな・・・とは想像したり。
(でも無防備過ぎでは?せめてハンカチ等で口を覆えば良いのにと思ったり)
感覚の違いかもしれません。


在住時代、ある時我が家の壁のしっくいを塗り替えに来た職人さんがカビだらけの壁を
やすりでザリザリ削って真っ白になり、すごいホコリや粉塵の中、全くマスクもなく作業
してるのを見て、「ひえぇ~」と他人事ながら恐怖を覚えました。


劣悪な環境の下、仕事に従事する人々を見るたび

「大丈夫なんかな?」
「将来肺などに粉塵がたまって寿命が短かくなったりするのでは・・・」
「マスクの習慣を持たせてあげたい」
・・・と胸が痛くなっていました。
(今回も同様に現場を見て辛かった)

まあ、工事中の横を通る通行人にも工事の様子が丸見え、ということは通行人への
粉塵防止の配慮もないかも?
(あ、ちなみに工事現場の横を通っても、粉塵による被害のような今みたいな花粉症的
症状とかは出なかったです)

4年前にウルグアイの森林野外コンサートでひどくノドをやられ、ついには咳が止まらず
アルゼンチンで帰国直前にマスクを探しまわった時にも、薬局にマスクが売ってなかった。

数件探し回って、結局エセイサ空港の薬局で、友人が探してくれてようやく入手できたけれど、
ゆるゆるのうすいマスクで、一応マスクの形してます・・・という程度の商品。
アルゼンチンではアスピリンでも1シートずつ売ってたりする。
マスクも一枚から販売してくれて、店頭には並んでおらず、店の奥からようやく引っ張り
だしてきてしてくれた。
買っては見たものの、密閉度もなく結局期待ほどの効果は得られず・・・

そういえば、TVなどで見るアンデスの鉱山採掘の職人さんたちも口を覆うものは全く
なしで作業していて、40~50代で肺を患って早死にされる方が多いという話を
聞いたことがある。
子供がそういった過酷な仕事に従事しているのも見た事がある。
感覚の違いなのか?麻痺してるのか?

南米には黄砂の影響はほどんどないと思うけれど、
工事現場の人などは一応マスクはしたほうがいいと思うのだけど。

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2010年、アルゼンチン建国200年に向けて・・・
♪いま、アルゼンチンがおもしろい♪
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