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【イベント】映画『ピアソラ 永遠のリベルタンゴ』公開&トークショー(名古屋)のお知らせ

映画『ピアソラ 永遠のリベルタンゴ』
公開記念トークショー in名古屋・名演小劇場


12月15日[土] 開場|18:50 開演|19:00

映画上映開始|19:05
■ トークイベント開始|20:45 21:45終了予定
(映画料金のみでトークイベントもお聞き頂けます。)
※当日10:00より整理券発行、事前予約不可 (10名様以上の団体を除く)
ゲスト:西村秀人/名古屋大学大学院准教授

タニィより:
整理券がAM10:00とか記載がありますが、アイドル・人気俳優出演とかではないので、
恐らく開場前にお越し頂ければ十分入場できると思います。

▼clickで拡大

181215Piazzollla映画_永遠のリベルタンゴ




公式サイト 映画「ピアソラ 永遠のリベルタンゴ」

夏頃、配給会社さんからのこんなお知らせに心が躍った。
「アストル・ピアソラのドキュメンタリー映画が年末東京で公開、名古屋でも公開決定しました」
ピアソラ没後20年の2012年、彼の人生を振り返る全2回集中講座を西村秀人が中日文化センターで行った際、それまで特別ピアソラに心酔するほどのファンではなかったにもかかわらず「戦う音楽家・ピアソラ」の壮絶な生き様、葛藤と音楽への真摯な姿などなどにすっかり感情移入してしまい、最後のシーンでは不覚にも涙してしまったことがあった。

その後ピアソラ楽団のピアニストだったパブロ・シーグレルの名古屋公演をPaPiTa MuSiCaで主催したことがあり、当時私の最も好きなピアソラの曲は「鮫 Escualo」だったが、シーグレルが生前のピアソラが鮫釣りが大好きで、ウルグアイで小舟を出ししょっちゅう釣りに興じていた話を聞かせてくれた。
本作品は原題を直訳すると『ピアソラ サメの時代』で、映画の中ではなぜかサメは"エスクアロ"とは呼ばず“ティブローン”と呼ばれていて不思議だった。邦題のリベルタンゴは映画の中では数あるピアソラ作曲のうちの1つに過ぎない。

そして、この映画を監修した斎藤充正さんと西村は「200DISCS ピアソラ/タンゴの名盤を聴く」(2000年立風書房)の共著者でもあり、発売当初、私自身にとって個人的にとても役立ったので、斎藤さんのお時間さえ許せばPaPiTa MuSiCaが諸経費を出す形でぜひ東京よりお招きし二人のトーク・イベントを実現したい!と熱い想いで企画したが、あいにくどうしても時間が合わず頓挫。
そのまま季節は秋となり11月初旬、一般公開に先立ち本作品の試写を見た。
本作品は息子ダニエルが語る父ピアソラの生涯を、すでに亡くなったダニエルの姉ディアナが1987年に上梓した伝記『Astor』を執筆する際の貴重な取材データであるピアソラ自身の肉声によるインタビューや、ピアソラ一家の心温まる映像やスナップ写真の数々が核となっている。これまで知られている事実も、ピアソラと肉親のリアルな声で聞くと、新たな発見ばかりだったし、Youtubeなどで見たことのある映像も綺麗な完全版で見られたり、ピアソラが音楽家人生の最初の貴重な音源(タンゴではない)が金属レコード盤で保存されていて、その音が流れるシーンには心がグッと締め付けられるような思いだった。
今回、東海地区の皆さんに西村のトークイベントが、本作品理解の一助になればと思う。

なお、名古屋のトークイベントに先がけ、11月30日(金)東京・代官山蔦屋書店にて斎藤さん出演のトークイベントが開催されるのでこちら▼もぜひ!(サメについても言及されている)

斎藤充正さんのブログ tangodelog より

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Theme: LIVE、イベント | Genre: 音楽