【REPORT】<小松亮太・タンゴの歌 +アメリータ・バルタール&レオナルド・グラナドス>

Concert report "Ryota Komatsu - Canción de Tango -"
+ Amelita Baltar & Leonardo Granados

【コンサート・レポート】<小松亮太・タンゴの歌 +アメリータ・バルタール&レオナルド・グラナドス>

今日2016年3/12(土)は待望の東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアルでの「小松亮太のタンゴの歌 featuring バルタール&グラナドス」公演、前後編各50分(100分)。
クラシックのホールでありながら、前回アメリータ初来日公演の時も音が良くって感心しましたが、今回もさすがのPAで音響が実にグッドなバランスでしっかりとタンゴにふさわしいものに。
以前三鷹で聞いた演目である第一部【エル・タンゴ】はレオナルド・グラナドス氏の表現力とレオナルド・ブラーボさんのギターが以前よりこなれた感じでかみ合って素晴らしかった。第二部【バルタール、ピアソラを歌う】ではピアソラが惚れ込んだ「声」の持ち主、アメリータ・バルタールさんの歌に説得力があり、3/8の対談でも「今回は語りかけるように表現するわよ」「最近はピアソラ作品よりタンゴの伝統曲に興味があるの」と仰っていただけに「ブエノスアイレスのマリア」「ロコへのバラード」は彼女でしか表現し得ない圧倒的な存在感で、また「マダム・イヴォンヌ」「最後の盃」も良くって鳥肌ものでした。
たった1公演のために綿密なアレンジをして準備されてきた小松亮太さんと彼の率いる特別編成の楽団、タンゴ・オルケスタ・エスペシアルは、2人の声をしっかりと支え、見事に調和。もちろんそれもそのはず遠くは国外で活躍するメンバーも含め、今の日本のタンゴを牽引する贅沢すぎる顔ぶれで「ありがとう、東京。次もまた必ず来るわ」と魅了されたアメリータさん、ぜひ次回は地方も含め数公演やってほしい、と切に思いました。
(タニィ 谷本雅世)

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TokyoOperaCity_Amelita-Leo-Ryota01
終演後乾杯!(近藤さん、お顔隠れてしまってごめんなさい。m(__)m)

TokyoOperaCity_Amelita-Leo-Ryota02
僭越ながら、待望の記念撮影(#^^#)

アメリータさんを初めて拝見したのは2009年3月。それまでCDジャケットでのみ知る遠い世界の方でした。
日本の若きタンゴの音楽家たちが、「ドス・ポル・クアトロ・トウキョウ '2 x 4 Tokio' 」のアルゼンチン・ブエノスアイレス公演を国立図書館ホール(ビブリオテカ・ナシオナル)で行う、ということで私とパンチート(西村)もその公演を聴くため日本から駆けつけていたのです。
そしてステージに立った歌手Sayacaさんの晴れの舞台を見るため、彼女の歌の師匠であったアメリータさんが観客席にいらっしゃっていました。
そして、2013年アメリータ初来日公演では楽屋を訪問しましたが遠慮して同じカメラにはおさまるチャンスはなく、今回ようやく、この感動の公演直後、一緒に撮影させて頂くことが叶いました。アルゼンチン大使館さまと、アメリータさんとの対談という大役を果たしたパンチートに感謝!
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