モンテビデオだより1

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URUGUAY ウルグアイ

今回の旅でおそらくウルグアイは13回めの渡航という"PaPiTaMuSiCa"のパンチート西村、
9/27早朝に首都のモンテビデオに移動しました。古くて風情あるいい街です。

DSC2955Monte.jpg


今回出張の主目的は"国際コロキアム「昨日と今日のタンゴ」"Coloquio internacional en Montevideo -Tango, ayer y hoy.への出席・発表でした。


ちなみに会議の詳細報告は以下「2013年第1回中部地区研究例会」で行われます。
名古屋駅から徒歩2分、会員でなくても参加可能なはずですので事前にお問合せ先までご確認下さい。
当日は3人の発表者によるプログラムで西村は3番めに発表します。

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2013年第1回中部地区研究例会

例会の詳細は http://www.jaspm.jp/?p=764
日程: 2013年11月3日(日)13:30~18:00
会場:愛知県立大学・県立芸術大学サテライトキャンパス
愛知県産業労働センター  15階
愛知県名古屋市中村区名駅 4丁目4-38
(名古屋駅から徒歩2分)http://www.winc-aichi.jp/access/

3)  国際コロキアム「昨日と今日のタンゴ」に参加して
西村秀人 (名古屋大学大学院国際開発研究科准教授)

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さて、話をウルグアイに戻します。

会議では各日最後に音楽イベントも開催されました。
これがなかなかバラエティに富んでおり、正統派なタンゴ・アーティストから、MPU(Musica Popular Uruguaya=ウルグアイ・スタイルのポップス)の大物アーティストのパフォーマンスもあり、いまどきの若者のようなラフな服装で本格的なタンゴ・ミロンガを演奏し歌うグループもあり、、、となかなか多岐にわたり充実した内容だったそうで、面白いのです。
少しご紹介しましょう。


2013年9月27日(金)
コンサートはウルグアイ首都モンテビデオのSODREサラ・バルソ・ホールにて。

◆フランシスコ・ファルコの歌とフリオ・コベリのギター
Francisco Falco con Julio Cobelli

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▲clickで拡大表示されます。



フランシスコ・ファルコとフリオ・コベリのドゥオ、2008年の映像。歌もギターも実力派で安定しており素晴らしい!
フリオ・コベリはベテランのギタリストで、ソロ・アルバム2枚(うち一枚はアルフレド・シタローサ曲集)を含む合計3枚がiTunesに取り扱いがありますのでDLで聞くことが出来ます。
https://itunes.apple.com/jp/artist/julio-cobelli/id181901086





◆クアルテート・リカコサ(ギター四重奏)
Cuarteto Ricacosa

CRicacosa01.jpg
▲clickで拡大表示されます。



2012年ソリス劇場でのライブ映像、上の写真は撮影の都合で2人しか映ってませんが4人のグループです。
映像では四重奏による素晴らしいギター演奏が聴けます。
現地ウルグアイではCD2枚(CimarronとBienParejito)と上の映像が含まれたライブDVDが発売されているようです。
日本では、CDが輸入されているのでご存知の方もあるかと思います。
このルックスでタンゴ・ミロンガを弾きこなす実力派。ソリス劇場で単独コンサートが出来るのは現地で人気のある証です。
http://cuartetoricacosa.tk/






◆フェルナンド・カブレラ(ギター弾き語り)
Fernando Cabrera

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▲clickで拡大表示されます。

ウルグアイ音楽界の大御所、フェルナンド・カブレラ登場!
彼の出演を知っていたなら、私タニィも同行したかった~、と悔やまれる瞬間。




ウルグアイを代表するもう一人の大御所、アフロ・ウルグアイ音楽の重鎮、ルベン・ラダとのドゥオ映像。

フェルナンド・カブレラは日本盤こそ発売されていませんが、ほぼ全てのアルバムが日本に輸入されています。でも予備知識なしで初めて聴くとちょっと面食らうかもしれません。
カブレラ節と呼ばれる震えた声と単調に刻むリズムの中に漂うリリカルな哀愁。詰め込まれた歌詞に散りばめられた情景と時に破滅的に歌う熱情が、ウルグアイのみならずアルゼンチンでも絶大な人気のSSWです。聴きこむたび彼の美しい曲に込められた歌の世界、、、歌詞の意味や風景、世界観が理解したくなります。
(リリアナ・エレーロの日本盤に収録の"La casa de al lado"と"El Tiempo está después"の歌詞対訳をしたことがありますのでご参照下さい)
多くのアルゼンチン人アーティストからも敬愛され、かのウルグアイの奇才エドゥアルド・マテオの晩年、発表したドゥオ・アルバムは金字塔的名盤です。
Youtube上に多数映像がありますが、時期によりコンディションの良し悪しも。しかし、近年は体調も良さそうで新譜を毎年のように精力的に発表しています。ぜひチェックしてみて下さい。


"PaPiTaMuSiCa"のパンチート西村によるウルグアイだより、まだまだ続きます。



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