今年も開催!コスキン・エン・ハポン2011

arg.gif
ARGENTINA アルゼンチン

s-IMG_3006.jpg

先日、ささやかながら義援金を振込んだ、福島県川俣町のコスキン・エン・ハポン(全日本フォルクローレ・フェスティバル)開催事務局(長沼さま)からお手紙が届いた。
なんだろう・・・と思って開くと、中にはコスキン・エン・ハポン実行委員会・事務局長の齋藤寛幸さまからのお礼状。それから、「コスキン・エン・ハポン2011開催のご案内」と開催要綱。そして、出演申込書。

出演なんて、とんでもないです、私・・・苦笑。

「コスキン Cosquín」とは、アルゼンチンの第二都市コルドバ Córdoba にある町の名前で、昨年50年目を迎える南米最大のフォルクローレ音楽フェスティバルの開催地。
いわば、アルゼンチンのフォルクローレのメッカといえる場所。
そこの名前を冠した「コスキン・エン・ハポン Cosquín en Japón」とは文字通り、「日本のコスキン」。こちらも歴史は古く、今年で37回めを迎えるのだそう。

ブエノス在住時代にフォルクローレのダンスは少しだけ習いました。でもほんの少しかじった程度でもっぱら鑑賞するほうが得意。
ガト Gato という猫をイメージした・・・というリズム。当時チャカレーラ Chacarera に憧れていて、地元の人みたいにリズムに乗って踊れたら良いなあ~って思ってたのでした。(ちなみに犬 perro というリズムはなく。)

在ア時代には楽器も少し。ウクレレに似た小ぶりの南米の弦楽器チャランゴ Charangoを習いました。
先生だった友人所有のアルマジロの甲羅で出来た、キルキンチョ quirquincho / kirkincho のチャランゴ を借りて練習していましたが、リアル・アルマジロで、こんな貴重でデリケートな楽器をお借りして壊したらどうしよう・・・といつも思ってました。ボリビアを旅行した時に、念願のマイ・チャランゴ(木製)を買って音の響きも良くって気に入ってましたが、演奏のほうは一向に上達せず。

東日本大震災と福島原発事故の影響で、川俣町は最初、近隣町村の被災者を受け入れ、のちには一部が避難区域になったり、と町の人々は大変だったようです。
現地のことは直接は知らないのですが、日々のニュースを見聞きしていて「川俣町」と聞こえるとつい、作業の手を止め、ニュースを注視してしまいます。
いろいろなことがまだ落ち着かなくて、不安材料が多いのですが、音楽の力、人々の活動を少しでも応援していきたいと思います。

コスキン・エン・ハポン(川俣町のサイト)
http://www.town.kawamata.lg.jp/cosquin/index.html

弊ブログ関連記事:
「三木山(兵庫)から川俣(福島)へ」2011-04-03

昨年アルゼンチンより発売のコスキン50周年記念アルバムはアルゼンチン・フォルクローレを知る上でとても貴重で楽しめる音源集。
1960年代、70年代、80年代、90年代、2000年代、と時代ごとに音源を分け、レーベルの垣根を超えて、見事に収録された5枚の音源集。昨年発売の月刊ラティーナ・バックナンバーに各年代毎の収録曲とアーティストについてのディスコ・ガイドを執筆しました。伝統的フォルクローレに強いラティーナには在庫の取扱いもあると思います。ぜひチェックしてみて下さい。

Cosquin50AnosDecadaDel60.jpgCosquin50AnosDecadaDel70.jpgCosquin50AnosDecadaDel80.jpgCosquin50AnosDecadaDel90.jpgCosquin50AnosDecadaDel2000.jpg

Cosquin 50 Anos by amazon.co.jp
関連記事

Designed by Akira.

Copyright © 毎日がブエノスディアス! All Rights Reserved.