フロレンシア ルイスの最新アルバム紹介


「Luz de la Noche ルス・デ・ラ・ノーチェ」ジャケット

フロレンシアルイスの新譜「ルス デ ラ ノーチェ Luz de la Noche 」について少しご紹介しましょう。
今回の彼女の新譜は、これまでにない制作に長い時間をかけました。私が知っているだけで、ゆうに2年は費やしたと記憶しています。
一昨年前の2009年より我がPaPiTa MuSiCaでも共同プロジェクトとして少し紹介してきましたが、昨年2010年末にタニィ は現地ブエノスアイレスでの最終レコーディングにも立ち会いました。

特筆すべきは多数の豪華ゲストです。



ウルグアイの音楽家、ウーゴ・ファトルーソ Hugo Fattorusoと

毎年来日している南米を代表するキーボード奏者、ウーゴ・ファトルーソや坂本龍一との共演でも知られるブラジルの巨匠チェロ奏者のジャキス・モレレンバウムをはじめとするタンゴ、フォルクローレ、ジャズ、ブラジル音楽といったさまざまなジャンルのアーティストが関わり、壮大なオーケストレーションでフロレンシア音楽世界を表現しています。
それは彼女の幼い頃の思い出だったり、アルゼンチンの東北部エントレリオス州を襲った洪水のニュースに心を痛めた彼女の想いだったり、様々です。
歌詞が奇しくも今、現在の日本が直面している未曾有の災害や悲しい出来事をまるで見たかのような内容だったり、単なる偶然性という言葉では、片付けられない、心に深く染みて自然ときらめくかのような言葉の数々。

このアルバムにはフロレンシアが幼い頃から憧れていたアルゼンチンを代表する名プロデューサー、カルロス・ビジャビセンシオ Carlos Villavicencioの存在も忘れてはなりません。
彼はプロデュースの他、アレンジ、キーボード演奏、プログラミングと全面的に参加、フロレンシアと確固たる信頼関係のもとがっちりとタッグを組んでいます。その点については別の機会で詳しく書きたいと思います。

できるだけ多くの日本の皆様に聞いて、日本語対訳を読んでいただきたい、という想いが日に日に強く増しています。
このアルバムは実は現地ブエノスアイレスでもリリースしたばかりで、アルゼンチンの工場からとりあえず届いただけ日本に来たモノなので、まだアルゼンチンでも店頭には並んでいません。

工場から届いたCDは、世界に先がけ、プロモーション来日公演のコンサート会場にて、特別に日本語ライナーを付けたプロモ来日記念盤仕様盤として先行発売しています。数に限りがありますので、お求めはお早めに。

日本盤の準備もしていたのですが、諸事情により未発売となっています。
現在、フロレンシアは日本盤の発売をして下さるレーベルを探しています。
日本盤は、もし発売すれば、アルゼンチン輸入盤とは内容が異なります。日本盤向けのボーナストラック一曲が予定されています。

彼女のアイドル?チャーリー・ガルシア人形と愛猫Ottoと

彼女の音楽は他の何モノでもない唯一無二、彼女のオリジナルな音楽と詩で表現された世界なので、普段私たちが紹介しているアルゼンチン音楽の型にはまるものではありませんが、日本の多くの音楽家やアーティスト、聴衆に少しずつですが、浸透、支持されつつあります。
27日のサラヴァ東京ではヤヒロトモヒロ、鬼怒無月をはじめとする豪華メンバーがサポート。
29日のVacantイベントでのパフォーマンスも聞き逃せません。

ぜひどうぞ、生演奏と最新アルバムでフロレンシアルイスを体感してみて下さい。

フロレンシア・ルイスプロモ来日サイト
http://tanimon.com.ar/flor.html
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